ニューヨークへの渡航 – ワクチンについてや子どものCOVID-19検査の扱いは?

ワクチン接種している人は誰でも、再びニューヨークへ旅行できるようになり、それに伴って毎日のようにワクチンや、子連れでのニューヨーク旅行におけるCOVID-19検査について訊かれるようになりました。こちらのブログで回答していきたいと思います。
最終更新日:2023年2月3日 (金曜日)
Contents
ニューヨークへ渡航できるのは?
ワクチン接種を完了している人は飛行機に搭乗し、ニューヨーク旅行へ行くことができます。
ワクチン接種の完了とは?
アメリカ合衆国によれば、Pfizer、Moderna、AstraZeneca、Covishield、BIBP/Sinopharm、Novavax、Sinovacワクチンの場合、2回目の接種後、Johnson & Johnsonワクチン場合は1回の接種後、または混合接種の後、2週間が経過すれば、ワクチン接種を完了しているといえます。
ニューヨークへ行くのにブースター摂取は必要ですか?
ブースター摂取は推奨されていますが、ニューヨークへの渡航に必須ではありません。アメリカではCOVID-19ワクチンの有効期限がなく、ワクチン摂取証明が期限切れとなることはありません。
子どもはワクチン接種の必要がありますか?
17歳以下の子どもは、アメリカへの渡航の際にワクチン接種を受けている必要はありません。18歳以上の人は誰でも、ワクチン接種を完了している必要があります。
2歳から17歳までのワクチン接種を完了していない子どもは、過去90日以内の回復証明を所持していない限り、到着後3 – 5日後にCOVID-19ウィルス検査を受ける必要があります。最も簡単なのは自己検査キットを持参することです。
ワクチン接種を受けているにもかかわらず、COVID-19の検査結果証明が必要ですか?
ニューヨークへご出発前の陰性証明の提示は不要となりました。
帰国にもCOVID-19検査が必要ですか?
COVID-19下の飛行機移動は通常と少し違います。たとえば、日本へ帰国する際には、出国前72時間以内に受けた検査の結果証明書を所持している必要があります。さらに帰国後、空港を出る前にコロナウィルス検査を受け、指定の隔離場所、その後自宅や滞在先で合計7日間待機し、公共交通機関の不使用や位置情報の提出などに協力する必要があります。ニューヨークでのCOVID-19検査について、さらに詳しくお読みください。
ニューヨークで陽性となってしまったら
ニューヨークから帰国前のCOVID-19検査で陽性が出てしまった場合、[email protected] から私のほうへご連絡ください。すべての手順をご案内します。
ニューヨークはどんな様子ですか?
ニューヨーク居住者の多くはワクチン接種を完了しました。ニューヨークのアトラクションはオープンしており、スポーツ試合観戦やブロードウェイミュージカル鑑賞もできます。ニューヨークのコロナウィルスについてはこちらからお読みください。