ニューヨークのロングアイランドレイルロード(LIRR)
ニューヨークのロングアイランドレイルロード(LIRR)は、マンハッタンとブルックリン、クイーンズ、そしてロングアイランド全体を結ぶ電車ネットワークです。LIRRはMTAの一部で、アメリカで通勤に使われている中で最も混雑した鉄道会社です。LIRRの列車は色別に示された様々なルートで24時間運行しています。JFKからマンハッタンまで行くのにロングアイランドレイルロードが使えますが、ロングアイランドの最果てまで電車で行くことも可能です。これには3時間半はかかります!
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ニューヨークでLIRRに乗る
ロングアイランドレイルロードはペンステーションまたはグランドセントラルから乗ることができます。ペンステーションがマンハッタンのLIRRのホームです。マンハッタンでの発着地により、グランドセントラルマディソンからも乗ることができます。LIRRのもうひとつの大きなハブ駅はクイーンズのジャマイカステーションです。この駅はJFKエアトレインも発着する、主要な交通ハブです。ブルックリンにも、バークレイズセンターの向かいにアトランティックターミナルという主要なLIRR駅があります。これはブルックリン最大にして最も混雑した駅です。
NY ロングアイランドレイルロードのチケット
ニューヨークのロングアイランドレイルロードのチケットは、駅で購入するのがいちばんです。ペンステーションでもグランドセントラルでも、カウンターに行っても、あるいはチケット販売機に行っても良いです。カウンターは朝から晩まで、チケット販売機は年中無休で24時間稼働しています。チケット販売機でLIRRのチケットを購入するのはとても簡単です。ピーク時・オフピーク時、どの目的地へ行くか、往復か片道かを選択すると、チケットの料金が表示され、チケットを購入することができます。平日の午前6:00から10:00のマンハッタン方面、16:00から20:00のロングアイランド方面にはピーク運賃が適用されます。オフピーク料金は平日、週末、祝日のその他すべての時間に適用されます。
列車
LIRRには普通列車と特急列車があります。普通列車は各駅停車でしばしば二階建ての車両が使われます。マンハッタンとハンプトンズの間には特別急行列車、キャノンボールが走っています。この列車は5月から10月の金曜日にニューヨークからハンプトンズへ向かい、日曜日に帰ってきます。キャノンボールは12車両あり、2車両は予約席とバーが入っています。
LIRRの運行ルート
ニューヨーク市内の移動はほとんどが地下鉄で事足りますが、もう少し遠くまで足を伸ばすなら、電車が必要になることもあります。LIRRの運行ルート でいくつか便利なものがあります。
JFKからマンハッタン
JFK空港に到着し、JFK空港からマンハッタンまで移動するときには電車を利用できます。JFK空港からまずはエアトレインを利用してジャマイカ駅まで行きます。そこからはマンハッタンまで地下鉄または電車で行くことができます。電車よりは地下鉄のほうが若干安く、路線もいくつかあるので、宿泊ホテルに近いものを選ぶことができます。電車はペンステーションあるいはグランドセントラルに停車するため、その付近に行く必要があるなら特に便利です。
ニューヨークからハンプトンズへ
天候が良ければ、シックなハンプトンズで1日を過ごすのは楽しめます。LIRRの門トークルートはロングアイランドの南岸を通り、ハンプトンズのいくつかのスポットで停車します。マンハッタンからハンプトンズまでは約2時間半かかりますから早めのご出発を!このルートで終点まで行くと、モントークの街に到着します。ここではMontauk Manorというホテルが素敵で、そこから街まで歩いて行くことができます。
アイランダース エルモントのUBSアリーナ
アイスホッケーチームのニューヨーク・アイランダースは、ホームゲームをエルモントのUBSアリーナでプレーしています。ここに行くにも、マンハッタンからはLIRRの電車で行くのが最も簡単です。たとえば黄色のHempstead線でElmont-UBS Arena駅まで行き、そこからアリーナまでは徒歩約10分です。
ロングアイランドレイルロードのチケットはいくらですか?
LIRRのチケットはどこで購入できますか?
ロングアイランドレイルロードはどこまで行きますか?
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