ニューヨーク チャイナタウン 見どころ
今すぐチケットを購入マンハッタンのチャイナタウン は、散策するのにとても楽しい地区です。現在では大まかにいって、西がBroadway、東がEast Broadway、そして北と南をDelancey StreetとChambers Streetに囲まれたエリアとなっています。この地区を歩くと本当に、一瞬中国にいるのかと錯覚してしまいます。ニューヨークのチャイナタウンで、これらのアクティビティ見どころをめぐり、このエリアの魅力を発見しましょう。
チャイナタウンの見どころ
私自身は中国には行ったことはありませんが、中国ってチャイナタウンのようなところなのかなと想像します。通りの至るところに食べ物が売って(日中も夜間も)いたり、バケツいっぱいの魚が置いてあったり。あらゆる症状に効く色々な漢方薬を買うことができるお店。無数にあるマッサージパーラーでマッサージを受けることもできます。料金は見えるところにはっきりと書いてあり、大抵非常に安いです。
通りでは中国語が飛び交い、マクドナルドの看板でさえ漢字で書かれています。ホップオンホップオフバスの停留所がありますが、通常かなり混雑しています。215 Centre Streetに在米中国人博物館があります。私は30分くらい博物館を観ましたが、行ってみる価値はあるなと感じました。
チャイナタウンのウォーキングツアー
チャイナタウンの街角をもちろん自分で歩いても良いのですが、地元ガイドはこの地域の歴史や、現在の様子など、より深く教えてくれるのでお勧めです。ガイド付きのチャイナタウン、リトルイタリー、SoHoのウォーキングツアーを予約すれば、この地区の隅々まで知ることができます。
チャイナタウンの「食」に興味がおありなら、チャイナタウンとリトルイタリー フードツアーがお勧めです。このツアーの所要時間は約3時間です。リトルイタリーからスタートし、その後餃子や点心など美味しい中華のテイスティングができます。ツアーで訪れたスポットがマークしてある地図がもらえますので、気に入った場所にツアーの後もう一度行ってみることも簡単にできます。
もっと自分のペースで探検してみたい、そんなときはグリニッチヴィレッジ、SoHo、リトルイタリー、チャイナタウンを通る私のパーソナル散策ルートで、これらの活気あるエリアのハイライトをすべて観光できます。Eric’s New Yorkアプリを使用して、あなたのスマとフォンから直接ルートをたどるだけ。わずか数時間で、どれだけ多くのものを観られるかに驚くことでしょう。素晴らしい写真を撮るチャンスも間違いなくあります。アプリを開いて「散策ルート」を選択し‘Greenwich, Soho, Chinatown & Little Italy’散策ルートを見つけてください。
チャイナタウンでの食事とドリンク
もちろん、チャイナタウンに来たからには、そこらじゅうにある本物の中華料理を試してみるべきでしょう。美味しい飲茶なら18 East BroadwayにあるGolden Unicornをお勧めします。この場所は本当に本格的で、スタッフは中国語を話し、メニューも中国語で書かれています。言葉の壁にぶち当たるかも知れませんが、私は最終的にいつも美味しいものにありつけます。地元中国人もここに食べに来ていることが、ひとつの重要な安心材料です。
チャイナタウンのホテル
チャイナタウンにホテルを予約して宿泊したいとお考えなら、Wyndam Garden Chinatownをお勧めします。もうふたつのオプションはNobleden HotelとHotel 50 Boweryです。
マンハッタンのチャイナタウンの歴史
中国人は既に1850年からこの地区に居住していますが、移民の大波が押し寄せたのは移民法の規制緩和後の1965年以降です。現在では70万人ほどの中国人がニューヨークで暮らしています。チャイナタウンの他にも、クイーンズのフラッシングにも多くの中国人が住んでいますが、やはりマンハッタンのチャイナタウンがニューヨークの主要な、そして最もツーリスティックな中国人街であることに変わりはないでしょう。