ニューヨークの復員軍人の日 ベテランズデー 2025

ニューヨークの復員軍人の日(ベテランズデー)は毎年11月11日です。この日には戦争中にアメリカ軍に従事していた人に敬意が表されます。11月11日は1918年、連合国軍とドイツの間で休戦協定が調印された日です。この日ニューヨーク市ではいくつかのアクティビティや大規模なニューヨーク・ベテランズデーパレードが催されます。ベテランズデーはニューヨークでどのように過ごすことができるでしょうか?
Eric's Index
ベテランズデーには何がある?
ベテランズデーにはアメリカ全土の人々が、パレードや花輪を捧げる式典その他の行事を通じて、国の軍隊の功績を称えます。全米最大のベテランズデーパレードがニューヨークで開催されます。ニューヨークのベテランズデーパレードは1929年の初開催以来、毎年開催され、20,000以上の人が毎回参加ています。パレードは12:30に開始されます。
ベテランズデーにはどんなことができる?
ニューヨークのベテランズデーパレードに参加してみたいと思われるかも知れません。ニューヨークではパレードの前にマディソンスクエアパークで、市長を初めとする市職員が参列する花輪の供花式があります。
ニューヨークのベテランズデーパレード
この日最大のイベントであるパレードは12:30から始まり、 15:30頃まで続きます。パレードのルートはFifth Avenueに沿って26th Streetから48th Streetまで続きます。現役軍人から退役軍人、その家族まで、あらゆる種類の山車、マーチングバンド、行進する人々を観ることができます。
ベテランズデーのヒント
恒例のベテランズデーの式典を観に、イントレピッド海上航空宇宙博物館へ行くのも良いでしょう。この博物館はアメリカ軍がテーマなので最適です。ベテランズデーに使用される船はイントレピッドの横に、ベテランズデーの数日前から停泊しています。老いも若きもこの壮大な船には圧倒されることでしょう。
イントレピッドの他には、 アッパーウェストサイドのグラント将軍の墓へ行ってみることもできます。
ベテランズデーの営業時間
政府機関、銀行、公共図書館は退役軍人の日には閉まりますが、すべてのアトラクションやお店は開いています。ショッピングをしたい方は、セールの恩恵に与ることができるでしょう。主要なデパート、チェーン店などは洋服、家具から家電製品に至るまであらゆるカテゴリーでベテランズデーのセールを開催していることがほとんどです。
何故ベテランズデーというのか?
もともとこの日は戦闘の停止という意味で休戦記念日と呼ばれていました。この日は第一次世界大戦からの復員軍人のための日でした。第二次世界大戦と朝鮮戦争の復員軍人も後から含まれるようになりました。そして名称を「休戦記念日」から「復員軍人の日」と改めるように議会への要求がありました。1954年6月1日にこれが承認されたため、その年の11月11日は、どの戦争かに関わらず、従軍したすべての軍人に敬意を表される最初のベテランズデーとなりました。
FAQ
ベテランズデーとは?
ベテランズデーとはいつですか?
なぜニューヨークの復員軍人の日は11月11日なのですか?
ニューヨークのベテランズデーパレードはどこで開催されますか?
こちらの記事は参考になりましたか?記事を評価することでお勧めしてください: