ニューヨーク マーケット

ニューヨーク マーケット を利用すれば、食料品が決してお安くないニューヨークで、よりお手頃価格で食料品を調達できます。そのため、ニューヨーカーの多くは市内各地のマーケット(市場)をよく訪れます。食料品が新鮮でずっと安いだけでなく、ちょっとしたリラックスの方法でもあります。ニューヨークのマーケットを歩いてみることは、無料で、ニューヨークの雰囲気や、地元の食品を味わってみることのできる素晴らしいひとつの方法です。
Eric's Index
Union Square Green Market
ユニオンスクエアグリーンマーケットは、月、水、金、土曜にユニオンスクエアの北東部に立ちます。8:00-18:00の間、地元の農家や生産者からのバラエティに富んだ新鮮な物産を手に入れることができます。地下鉄4、5、6、N、R線で14th Street/Union Square駅まで行けば、マーケットの白いテントを見逃すことはないでしょう。
マーケットはとてもオーガニックな雰囲気です(ソーラーパネルを使っているところもあるほど)が、農家の人だけがいるわけではありません。驚くことに、ヒップなニューヨーカーも食料品の買い出しだけでなくある種の社交の場のひとつとしても、マーケットに来ているのです。マーケットには80-140ほどのテントが立っており、そのほとんどではフルーツや野菜などを売っています。
ユニオンスクエアグリーンマーケットは新鮮なパンやペストリーを買うにも最適な場所です。アップルシナモンマフィンやブルーベリーパイなどはいかがですか?こちらのマーケットは他にも生花や鉢植え、はちみつやメープルシロップ、ラベンダーといったオーガニック商品でも知られています。
Chelsea Market
チェルシーマーケットは、ミートパッキングディストリクトにある屋内マーケットです。マーケットは9th Avenue(15th – 16th Streetの間、地下鉄A、CまたはE線で14th Street/8th Avenueが最寄り)のかつての産業地区にあります。食料品のお買物に最適ですが、ちょっとしたものを食べるのにも良いところです。
美味しいサンドイッチ、マフィン、カップケーキならAmy’s Breadへ。Friedman’s Lunchではハイテーブルに座って、バーガー、チリコンカーン、マカロニアンドチーズなどの本物の大衆的アメリカ料理を食べられます。Chelsea Thaiでは目の前で料理をしてくれ、ちょっとしたランチに最適です。お腹が空いていなかったとしても、チェルシーマーケットは、本、キッチン用品、アジア風雑貨などの宝庫でもあります。
Smorgasburg in Brooklyn
スモーガスバーグはBrooklyn Fleaのヒップな週末フードフェアで、地元の人たちや美食家に大変人気があります。スモーガスバーグは食通の夢です-100を超えるインターナショナルな販売者が、食品を加工したり、売ったりしています。美味しいものを逃さないよう、スモーガスバーグに行く前に食べすぎないようにしましょう。このフードフェアでは、ビーフラーメンバーガー、アンチョビフライとスモークパプリカのアイオリ、ピーチカモミールハニーアイスキャンディー、それにスイカとナスとリコッタチーズのサンドイッチなどのおしゃれな食べ物がたくさんあります。もちろん美味しいジャム、マヨネーズ、ソースなどを自宅用やお土産に買って帰ることもできます。スモーガスバーグの夏のロケーションは、ブルックリンのウィリアムスバーグとプロスペクトパークです。このマーケットの冬期の開催ロケーションは毎年変わります。
Eataly
Eatalyは、イタリア料理にささげる頌歌ともいえるお店で、2010年にマスターシェフ、マリオ・バターリによって創立されました。オープン以来毎日このお店が混みあっていないことはありません。イータリーは200 Fifth Avenue(23-24丁目の間、地下鉄駅は23rd Street)に位置しています。ビルの中に、マーケット、エスプレッソバー、ジェラート屋さん、バー、リキュールストア、クッキングブックやキッチン用品のお店、クッキングスクール、それに様々なレストランがあります。これらすべてのものが、白い大理石、そして雪のように白い壁を背景に、並んでいます。イータリーではイタリア料理に関するものは何でも手に入ります。まるごとのお魚から、フレッシュ・モッツァレラ、輸入のパルマハムまで。
レストランやバーでも幅広いイタリア料理が食べられますが、残念ながら安くはありません。生ハムの盛り合わせが$18から、それに合うグラスワインが$15くらいからでしょうか。メインディッシュやボトルワインを頼むとお財布が空っぽになってしまうでしょう。イータリーを体験するいちばん良い方法は、エスプレッソと、アイスクリーム(ニューヨークのトップ10!)を頼むか、午後のお茶でしょうか。イータリーは9/11博物館の近くにより小規模なロケーションがあります。
Le District
ワンワールド展望台にほど近い、ロウアーマンハッタンのル・ディストリクトは、Eatalyのフレンチ版といって良いかも知れません。たとえばラ・フロマージェリーで美味しいフランスのチーズを、ラ・ブーランジェリーで焼きたてパンを、ラ・パティスリーでマカロンをお楽しみください。居心地の良いバー、フランスのデリを提供するマーケット、そして3軒のフレンチレストランから成るこの場所は、ニューヨークで洗練された食を求める人には必見の場所となるでしょう。
クリスマスマーケット
いくつも開かれるクリスマスマーケットは、ニューヨークのクリスマスの見どころのひとつです。10月または11月末には既にいくつかのマーケットがオープンしていますが、街にクリスマスのイルミネーションが灯る頃がいちばん良いでしょう。これは、サンクスギビングの後(11月末)です。グランドセントラル駅やコロンブスサークルにもクリスマスマーケットがありますが、お勧めはブライアントパークとユニオンスクエアです。
ユニオンスクエア クリスマスマーケット
ユニオンスクエアのクリスマスマーケットでは、クリスマスのスナックや温かいワインを楽しめます。200を超えるお店があり、マンハッタンのど真ん中という非常にアクセスしやすいところにあります。このマーケットでは多数のクリスマスギフトもあります。ラッキーなら、ムード満点のクリスマスキャロルシンガーたちも見かけるでしょう。
ユニオンスクエアクリスマスマーケットの開催期間は11月下旬から12月24日までです(サンクスギビングデーを除く)。
ブライアントパーク クリスマスマーケット
究極のクリスマス体験をされたい方は、ブライアントパークのクリスマスマーケットへ行ってみてください。スケート、ホットチョコレート、趣あるコテージを楽しみながら、たくさんのクリスマスのオーナメントを買えます。公園は素晴らしい雰囲気で、あっという間に数時間が経ってしまうでしょう。
ブライアントパーク・クリスマスマーケットの開催期間は10月末から1月初めまでです。
こちらの記事は参考になりましたか?記事を評価することでお勧めしてください: