ニューヨークのメモリアルデー 2025
ニューヨーク メモリアルデー は、兵役中に戦死したすべての戦没者を追悼する日です。メモリアルデーは5月の最終月曜日なので、2025年のメモリアルデーは5月26日となります。メモリアルデーは夏のシーズンの始まりでもあり、追悼だけの日ではなく、たくさんのイベントがあります。月曜日当日とその直前の週末はメモリアルデーウィークエンドとして知られ、市内では多数のイベントが開催されます。
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ニューヨークのメモリアルデーにどんなことができるか
メモリアルデーが非公式なサマーシーズンの開幕の日とされているため(夏至は6月21日ですが)ビーチなどはこの日に再オープンします。ニューヨークで最もユニークなこのガバナーズアイランドへメモリアルデーに行ってみれば、無料のライブ演奏や子どもでも楽しめる色々なエンターテインメントがあります。
ニューヨーカーの多くは街を出て、大きなビーチへ行ったり、家族でバーベキューをしたりして過ごします。ニューヨークにとどまって、街からアクセス可能なビーチに行くのもとても楽しいことでしょう。メモリアルデーにはコニーアイランドがオープンするだけでなく、ニューヨーク水族館(同じロケーション)もこの日に再オープンします。家族皆で楽しめるところです。コニーアイランドで他にもアクティビティをお探しなら、ルナパークを要チェックです。ジェットコースターに乗ってみましょう!
メモリアルデーのお勧めヒント
ぽかぽか陽気の中、外で散策したい方は、同じ週末にやはり誕生日を迎えるブルックリンブリッジを歩いてみるのはどうでしょう。もうひとつの楽しいニューヨークの伝統はフリートウィークで、米海軍がニューヨークシティを訪れています。普段は会えない水兵さんに会えるチャンスです!海軍、海兵隊、沿岸警備隊などが通りを歩いているだけでなく、航空ショーなどのイベントもあります。もっとたくさんのイベントをご覧になりたければ、イントレピッド博物館の情報をチェックしてみましょう。
メモリアルデーはいつ?
メモリアルデーは5月の最終月曜日なので、日にちは毎年変わります。2025年のメモリアルデーは5月26日となります。
何故メモリアルデーと呼ばれているのか
もともとメモリアルデーは、南北戦争で死亡した連合軍の兵士を追悼する日でした。第一次世界大戦の後、この日は戦争または軍役で死亡したすべての男女を追悼する日となりました。第二次世界大戦以前は、メモリアルデーはデコレーションデーの名称で呼ばれていました。
メモリアルデーには何があるか
メモリアルデーには戦争や軍役で亡くなった人々を追悼するため、多くの人が墓地や慰霊碑などを訪れます。また、星条旗の半旗が掲げられます。
メモリアルデーには、追悼記念日の要素が少なくなってきています。様々な文化的イベントで、夏のシーズンの開始を告げる日という認識のほうが強いようです。多くの人はメモリアルデーとその前の週末を、家族と一緒にピクニックやスポーツなどをして過ごします。
ファッション界ではこの日が再び涼しげな白を着ても良い日とみなされています。レイバーデー(9月初め)まで良いとされています。現在ではもちろんこのルールに従う人は多くなく、白は一年を通して着られています。このルールは「白はウェディングやリゾートで着るもの。秋のディナーで着るものではない」というお金持ちの言い伝えからきています。
メモリアルデーとは?
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