ニューヨーク 朝ごはん
ニューヨークでの朝ごはんスポットをお探しですか?ニューヨーカーは仕事に行く途中に朝食をとります。地下鉄駅からオフィスまでの間に、様々な食べ物を売っている無数の屋台が並んでいます。コーヒーをお探しですか?コーヒーはブラックで頼むようにお気を付けて!低脂肪乳入りの水っぽくて不味いコーヒーを出されてしまいますので。また、こういった屋台でちゃきちゃきしたスタッフに当たったら、のろのろしていると嫌がられます!頼むものをしっかり決めておきましょう。ダイナーでの朝ごはんのほうがずっと良いです。ダイナーは街中の至るところにあります。究極のアメリカ体験を求めるなら、ニューヨーク滞在中一度はダイナーでお食事することをお勧めします。
Eric's Index
ダイナーでの朝ごはん
ダイナーでの朝食は安いです。卵2個にトースト、ポテト、ベーコン、コーヒーにジュースが付いて$10程度です。ダイナーで食事をとるときに、チップは重要です。チップを支払うときは、税(レシートに出ています)の約2倍と考えましょう。通常チップはお会計の15-20%です。レシートをよく見てチップ(サービス料)が含まれているかどうか確認しましょう。
Ellen’s Stardust Diner
ニューヨークならではのスペシャルなダイナーへとお思いであればぜひ、ブロードウェイと51丁目(タイムズスクエア近く)のエレンズスターダストダイナーへ行ってみてください。このダイナーのユニークなところは、ホールスタッフが皆「歌える」ところです。食事をとりながら無料のブロードウェイショー鑑賞というわけです!ほとんどのホールスタッフは数か月働いた後にはニューヨークで本物のミュージカルに出演するため辞めていきます。このダイナーでの仕事は踏み台に過ぎないというわけです。
エレンズスターダストダイナーに行くのに最適な時間は8:00頃です。これより後は非常に混雑します。平日は8:00頃からスタッフが歌い始めます。エレンズスターダストダイナーでの朝食は一般的なダイナーより少し割高です。
Westway Diner
1988年創業のウェストウェイダイナーは、年中無休、8:00から21:00までオープンしています。典型的なダイナーで、シンプルなお食事をすばやくサーブしてくれます。スタッフは忙しなく、注文をとりにきてもらう前に何をオーダーしたいか分かっていないとなりません。ここではアラカルト(単品)ではなく、コーヒーとオレンジジュース付きで単品を頼むよりずっと安いセットメニューを頼んだほうが良いでしょう。平日のみセットメニューをご利用になれます。
Hector’s Cafe & Diner
ヘクターズ カフェ&ダイナー(1949)はニューヨークでも残り少ない本物の「古風な」ダイナーのひとつです。ヒップでツーリスティックなミートパッキングディストリクトのオアシスです。ヘクターズはラフで、醜く、チープです。この頃はこういうところをミートパッキングディストリクトで見つけるのも難しくなってきました。マーティン・スコセッシは映画「タクシードライバー」のセットにこのダイナーをしようし、またTVシリーズのロー&オーダーにもヘクターズがしようされています。食肉加工人、麻薬中毒者、麻薬密売人などといった、長きにわたってこの地区を特徴づけてきた人々になった気分で、このダイナーへ行ってみましょう。すぐ近くのバビーズより、観光地化していないヘクターズのほうへ行ってみましょう。いや、やっぱり、ヘクターズには行かないことにしましょう!この場所は、ニューヨークシティのダイヤの原石であり続けるべきです。
La Bonbonniere
ウェストヴィレッジにあるラ・ボンボニエールは、名前とは裏腹に生粋のニューヨーク・ダイナーです。アメリカの慣習通り、安い朝食を素早くとることができます。屋外にもテーブルがあり、良い天気なら利用できますが、店内にも十分なスペースがあり、メニューにある美味しいパンケーキ、バーガー、サンドイッチなどを楽しむことができます。
Bubby’s
アメリカンな朝ごはんやブランチには、トライベッカのBubby’sへ行きましょう。このフォトジェニックなレストランは1990年からここに立ち、市内でよく知られています。Bubby’s新鮮な食材を使い、皆さんにアットホームに感じてほしいと願っています。たとえばパンケーキスペシャルのうちのひとつや、もしその気分なら、すべてのミモザのフレーバーを少しずつ試せるミモザフライトを注文してみるのはいかがでしょうか。
Tom’s Restaurant
トムズレストランは、1940年代から営業している家族経営のダイナーで、モーニングサイドハイツ地区に位置しています。たくさんの地元の人がこのダイナーで食事をしに来る他、テレビ番組「となりのサインフェルド」のロケ地であったため、サインフェルドのファンも見かけます。私がこのダイナーに行くのも、これが理由でもあります。ここでは定番メニューを食べてみてください、特にソーセージが美味しいです。
USA Brooklyn Deli in Times Square
もしあなたのホテルがタイムズスクエアにあり、その周辺で朝ごはんをと考えているなら、USA Brooklyn Delicatessenで楽しく一日を始められます。この象徴的なアメリカンダイナーでは、手作りのメニューから1品を楽しめます。プリフィックス朝食プランには税とチップも含まれています!
こちらからUSA Brooklyn Deli in Times Squareでの朝ごはんを予約
フードカートで朝ごはん
朝になると街にはたくさんの屋台が見られます。屋台はどこにでもありますが、特に交通量の多い交差点、地下鉄駅、オフィスの近くにあります。フードカートの多くは何年も同じ場所にあるため、ニューヨーカーは朝食やコーヒーを買うのによく利用します。朝「道中に」ここで朝食をとるのはとてもニューヨークらしく、しかも安いです。
カートには鉄板付きと鉄板なしの2種類があります。コーヒーや紅茶は鉄板なしのカートで購入できますが、ベーグル、クロワッサン、マフィン、ケーキ、フルーツなども豊富に揃っています。鉄板付きカートであれば上記以外にも、ホットサンドも注文できます。”Egg on A Roll”のようなものを注文し、チーズやベーコンを追加することもできます。これで通常$2から$3程度で、コーヒーは$1.50か$2程度です。
La Parisienne
ラ パリジェンヌはフレンチスタイルの居心地の良いレストランです。ファイナンシャルディストリクトに位置しているため、ロウアーマンハッタンに滞在しているなら朝ごはんに最適なスポットです。毎朝8:00にオープンするこちらではアヴォカドトースト、クロワッサン、ヨーグルトなどを楽しめます。素敵なパリジャンランチやハッピーアワーもあります。
グリニッチヴィレッジのBuvette
グリニッチヴィレッジで朝ごはんに良い場所をお探しであれば、ぜひブヴェット(Buvette)へ行ってみてください。こじんまりとして、賑やかな、パリ風のビストロです。美味しいフードとワインへの情熱を持ったスタッフがきびきびと働いています。何度もここでクロワッサンとエスプレッソをオーダーし、バーカウンターに座って朝食をとったものです。小さなキッチンで、典型的フランス料理を作っている様子が伺えます。美味しい朝食やブランチにぴったりの場所だと思います。ワッフルや、トッピングが気前良くサーブされるトースト、ハムとチーズのサンドイッチ、サラダにフレッシュジュースなどをオーダーしてみてください。暖かい時期、外に座るのをお好みでしたら、小さな庭もあります。ブヴェッテ・ガストロテークは朝から夜遅くまでオープンしています。
バワリーホテルのGemma
ロウアーマンハッタンのイーストヴィレッジに、バワリーホテルと、イタリアンレストラン「ジェンマ」があります。セレブ遭遇率も高いジェンマですが、ここではまだまだ比較的低料金で朝ごはんを食べられます。「お好きなスタイルの卵2つ」、さらに数ドルの追加でベーコンを加えることができます。朝ごはんから甘いものを食べることが好きなら、パンケーキまたはフレンチトーストが良いでしょう。
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