ニューヨーク September 11 2025

ニューヨーク 911

9月11日は、アメリカにおいて2001年9月11日のテロによる3,000人近い犠牲者を追悼する日です。国民の祝日ではありませんが、多くの人々にとって格別に悲しい日であるということで、非常に粛々とした日です。毎年9月11日には、ニューヨークで世界貿易センター襲撃の犠牲者を追悼する特別な記念式典がいくつか開かれています。

9/11にはどのようなことがあるか

9月11日にはニューヨーク、特にテロ襲撃が発生したマンハッタンのダウンタウンではいつもと違う様子に気が付くかも知れません。この日にはいくつかの記念式典が開催されます。それぞれの開催時間は異なる場合があります。

ニューヨークの9/11追悼式典

テロが起こった場所の周辺地域の教会などでは追悼集会が開かれます。9/11博物館のチケット購入を検討されているなら、セレモニー開催のため博物館の一般開放はしていないことを念頭に置きましょう。9/11メモリアルなどの追悼地では、犠牲者の遺族親族が献花をします。

9/11メモリアルは15:00から真夜中0:00まで一般客も立ち入りが可能です。午前中はメモリアルで記念式典が行われます。一般公開はされておらず近づくことはできません。

沈黙のひととき

アメリカではこの事件の犠牲者追悼のため、半旗が掲げられます。アメリカ合衆国大統領は、最初の1機がワールドトレードセンターの北棟に衝突した時刻である8:46に黙祷を呼びかけます。

ニューヨーク 911 - 消防士 ニューヨーク 911 - メモリアルウォール

エリックからの旅のアドバイス:“9/11には、たくさんの消防士や警察官たちが、このできごとを思い起こし追悼するために集まります。O’Hara’s Pubはその集合場所のひとつで、ワールドトレードセンターの近くにあります。早朝からこの集会は始まり、9月11日をニューヨークで過ごしているならこの場所に行くことは特別な体験となるでしょう。”

トリビュート・イン・ライト

毎年9月11日には、日の入りと同時に「トリビュート・イン・ライト」と呼ばれる追悼ライトアップがあります。ツインタワーが建っていた場所の近くでライトアップがされます。9/11メモリアルは大変感動的な場所です。夜訪れることもできます。近隣の多くの人々は追悼の意を込めてろうそくを灯し、粛々とした雰囲気を出しています。 ニューヨーク 911

9/11とは?

9/11は2001年9月11日のテロ襲撃を思い起こす日となっています。2001年アメリカではいくつかのテロがありました。この日、4機の飛行機がハイジャックされ、そのうちの2機がニューヨークのツインタワーに、1機はワシントンDCのペンタゴンに突入し、残る1機はペンシルベニア州の原っぱに墜落しました。最後の1機もワシントンDCへ飛ぶ予定でしたが、乗客がハイジャック犯を制圧し、この結果となりました。

ニューヨーク 911 - トリビュート・イン・ライト

9/11にニューヨーク市で何が起こったのでしょうか?

この日に4機の飛行機がハイジャックされ、そのうち2機はニューヨークのツインタワーに、1機はワシントンD.C.のペンタゴンに、1機はペンシルバニア州の野原に墜落しました

9/11は何年のできごとですか?

アメリカで9月11日にテロ襲撃が起こったのは2001年のことです

ニューヨークで9/11のときに崩壊した建物は何ですか?

9/11にはニューヨークの世界貿易センターの一部であるツインタワーが崩壊しました

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