ブルックリン ジェーンズカルーセル
ブルックリンにあるジェーンズカルーセルは、ガラスの四角い建物にすっぽりと収まった、美しい年代ものの回転木馬です。ガラスの建物のおかげで、雨が降っていても晴れていても、子連れでもそうでなくても、いつでもメリーゴーラウンドを楽しめます。そうです、ジェーンズカルーセルは、どの年代にも楽しんでいただけるメリーゴーラウンドなのです。大人のあなたが乗っても、誰も変な顔で見る人はいません。ぜひ恥ずかしがらずに乗ってみてください。Jane’s Carouselのチケットはたったの$3です。ジェーンズカルーセルはブルックリンブリッジの下、ブルックリンのDUMBO地区にあります。
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ジェーンズカルーセル
ジェーンズカルーセルは、メリーゴーラウンド(カルーセル)それ自体と、それを囲む四角いガラス張りの建物という、ふたつのユニークな構造から成っています。この細部まで美しい本物のメリーゴーラウンドは1922年以来ニューヨークで子どもたちを楽しませてきました。フランス人建築家ジャン・ヌーヴルによる設計の、ミニマリスティックで透明なメリーゴーラウンドのカバーの役割を果たしているガラスの建物は、2011年製です。
このブルックリンのメリーゴーラウンドは水辺のロケーションに位置しているため、この独特の建物の特別な効果をさらに高めています。夜に訪れたときの、ガラス壁にメリーゴーラウンドの照明が反射してきらきらと輝く美しい様子はいうまでもなく、イーストリバーの対岸やマンハッタンブリッジ、ウィリアムスバーグブリッジなどの上からも堪能できます。プロポーズをお考えですか?この場所はまさにプロポーズにぴったりのロマンチックなロケーションといえるでしょう!
基本情報
- チケット料金: $3
- 開場時間:
- 9月中旬 – 5月中旬:水曜から日曜 11:00 – 17:50
- 5月中旬 – 9月中旬:水曜から月曜 11:00 – 18:50
- 所要時間: 2-3分
- アクセス: 地下鉄F線York Street、AまたはC線High Street、2番または3番線Clark Street
何故ジェーンズカルーセルと呼ばれているか
Jane’s Carouselはその救世主にちなんで名付けられました。この木製のメリーゴーラウンドは1984年にJane Walentasと夫のDavidによって、悪い状態で購入されました。ジェーンはDUMBOのスタジオで修復を指揮し、古い塗装を手で削り、木工を修理し、元の状態に修復する作業に27年間を費やしました。作業が完了するとジェーンは、この回転木馬を誰もが楽しめるように、愛するブルックリンブリッジパークに寄贈しました。
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