成田空港以外の空港-ニューヨーク間のフライト
アメリカン航空による羽田-ニューヨーク直行便、中華航空による関空-ニューヨーク直行便が、残念ながらそれぞれ運航停止となっており、羽田、関空を含む成田以外の各地方空港からニューヨークへは、経由便を利用してのご旅行となります。または、日系航空会社の成田経由便や、新幹線、高速バスなどを利用しての成田空港入りが考えられます。
羽田空港発ニューヨーク行きの経由便
新幹線品川駅から京浜急行線、浜松町から東京モノレールなどを利用してアクセスできる、首都圏の人には便利な羽田空港。ニューヨーク観光の一日目をフルに活用できるとして人気だったアメリカン航空の直行便がなくなってしまったのは残念な限りですが、現在羽田空港からは、アジア系の各航空会社から以下のような経由便が出ています。
- アシアナ航空 羽田発ソウル経由JFK行き(ソウルで一泊)
- エバー航空 台北経由JFK行き 午前発夜着
- 大韓航空 仁川経由JFK行き 午前発午前着、午前発夜着など多数
- キャセイパシフィック航空 香港経由JFK/EWR行き
関西国際空港発ニューヨーク行きの経由便
西日本からご出発なら関西空港を利用されるのも便利です。チャイナエアラインによる関空からJFK空港への直行便(台北発大阪経由ニューヨーク行き)は残念ながら運航停止となりましたが、アジア系航空会社の以下のような経由便がご利用になれます。
- エバー航空 関空発台北経由JFK行き
- 大韓航空 関空発ソウル経由JFK行き
- キャセイパシフィック 関空発香港経由JFK行き
その他の空港発ニューヨーク行きの経由便
- エバー航空 福岡発台北経由JFK行き
- 大韓航空 千歳、名古屋、小松、福岡発仁川経由JFK行き
航空券の価格
日本からニューヨークへご旅行される場合、航空券の購入はオンラインのものを含めほとんど日本ですることになると思います。従って、ハイシーズン、ローシーズンは日本の学校の休みや祝祭日に関わると考えると、おおまかにいってゴールデンウィークのあたりと、夏休み中、お盆を挟んだ期間がいちばんのハイシーズンとなるでしょう。航空券の価格は安い時期でしたら30,000円を切ることもありますが、燃油サーチャージ、空港税などで50,000円近くかかってしまうことも念頭に置いておかなければなりません。航空券代は総額で一人90,000円前後から130,000円ほどを見込んでおく必要があるでしょう。また、H.I.S.などの旅行会社では、航空券とホテルなどをセットで販売しており、総額にすると個別に手配するよりも安くなることがあります。
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