ニューヨーク チャイナタウン

今すぐチケットを購入
ニューヨークのチャイナタウン

ニューヨーク チャイナタウン は、歩きまわってみるのにとても楽しい地区です。現在では大まかにいって、西がBroadway、東がEast Broadway、そして北と南をDelancey StreetとChambers Streetに囲まれたエリアとなっています。この地区を歩くと本当に、一瞬中国にいるのかと錯覚してしまいます。

Contents

マンハッタンのチャイナタウンの歴史

中国人は既に1850年からこの地区に居住していますが、移民の大波が押し寄せたのは移民法の規制緩和後の1965年以降です。現在では70万人ほどの中国人がニューヨークで暮らしています。チャイナタウンの他にも、クイーンズのフラッシングにも多くの中国人が住んでいますが、やはりマンハッタンのチャイナタウンがニューヨークの主要な、そして最もツーリスティックな中国人街であることに変わりはないでしょう。

チャイナタウン探索

私自身は中国には行ったことはありませんが、中国ってチャイナタウンのようなところなのかなと想像します。通りの至るところに食べ物が売って(日中も夜間も)いたり、バケツいっぱいの魚が置いてあったり。あらゆる症状に効く色々な漢方薬を買うことができるお店。無数にあるマッサージパーラーでマッサージを受けることもできます。料金は見えるところにはっきりと書いてあり、大抵非常に安いです。通りでは中国語が飛び交い、マクドナルドの看板でさえ漢字で書かれています。ホップオンホップオフバスの停留所がありますが通常かなり混雑しています。215 Centre Streetに在米中国人博物館があります。私は30分くらい博物館を観ましたが、行ってみる価値はあるなと感じました。

ニューヨークのチャイナタウン お店 ニューヨークのチャイナタウン 市場

チャイナタウンのガイドツアー

チャイナタウンをエキスパートであるガイドの先導でまわりたい方には、いくつかのツアーがあります。もちろん自分で歩いても良いのですが、地元ガイドはこの地域の歴史や、現在の様子など、より深く教えてくれるのでお勧めです。

ソーホー、リトルイタリー、チャイナタウンのウォーキングツアーではこれらのエリアのハイライトをすべて堪能できます。ソーホーのSpring Streetからスタートし、地元ガイドの案内で各エリアをまわります。ニューヨークが初めての方も、そうでない方にも、学ぶことのあるツアーとなるでしょう。たった数時間で観られる見どころの多さには驚かれるかも知れません。また、チャイナタウンでのベストショットが撮れることは間違いないでしょう。

こちらからソーホー、リトルイタリー、チャイナタウンのウォーキングツアーを予約

チャイナタウンの「食」に興味がおありなら、「テイストオブチャイナタウン」ウォーキングツアーが最適です。このツアーの所要時間は約3時間です。リトルイタリーからスタートし、その後餃子や点心など美味しい中華のテイスティングができます。ツアーで訪れたスポットがマークしてある地図がもらえますので、気に入った場所にツアーの後もう一度行ってみることも簡単にできます。

こちらからチャイナタウンとリトルイタリーのフードツアー 詳細を読む

チャイナタウン ニューヨークシティ ニューヨークのチャイナタウン 典型的な中華風のビル

チャイナタウンでのお食事とドリンク

もちろん、チャイナタウンに来たからには、そこらじゅうにある本物の中華料理を試してみるべきでしょう。美味しい飲茶なら18 East BroadwayにあるGolden Unicornをお勧めします。この場所は本当に本格的で、スタッフは中国語を話し、メニューも中国語で書かれています。言葉の壁にぶち当たるかも知れませんが、私は最終的にいつも美味しいものにありつけます。地元中国人もここに食べに来ていることが、ひとつの重要な安心材料です。
NYCのチャイナタウン ニューヨークのチャイナタウン 建物

チャイナタウンのホテル

チャイナタウンにホテルを予約して宿泊したいとお考えなら、ウィンダムガーデン・チャイナタウンをお勧めします。もうふたつのオプションはノーブルデンホテルホテル50バワリーです。

エリックからの旅のアドバイス:たとえばニューヨークへ1週間くらい旅行をするなら、チャイナタウンは3日目くらいに良いプログラムでしょう。午前中遅い時間に散策し、ランチに美味しい飲茶へ。夜なら?ミートパッキングディストリクトのクラブに行く代わりに、チャイナタウンの9 Doyers Streetにあるクラブ、Apothéke Cocktail Barへ行ってみましょう。

このサイトのご利用を続けることで、クッキーの使用及び個人情報保護方針に同意したとみなされます。 詳しくはこちらからお読みください。

ニュースレターを購読する