ニューヨークのセントパトリックスデー 2025
ニューヨークのセントパトリックスデー は、アメリカのアイリッシュアメリカンのコミュニティにとって重要な祝日です。緑色の彩り、たくさんの食べ物や飲み物、そして大きなパレードで祝われます。セントパトリックスデーは毎年、3月17日です。アイルランドの守護聖人・聖パトリックを記念する日ですが、ほとんどの国では、アイルランド文化を祝う日となっています。
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ニューヨークのセントパトリックスデーにはどんなことがあるのか
セントパトリックスデーには街全体が、たくさんのビールや食べ物などを含む一大パーティとなっています。アイルランドとは特に何の関係もないアメリカ人も、お祭り騒ぎをしています。当日は緑色を身につけていないと愛情を込めてつねられるという伝統があるので、みな緑色の服を着ています。飲み物も食べ物までもが緑色なので、緑色のベーグルやビールをお見逃しなく!さらにはエンパイアステートビルもセントパトリックスデーの夜には緑色にライトアップされます。
セントパトリックスデーパレード
世界最古で最大のセントパトリックスデーのパレードはニューヨークで催されます。セントパトリックスデーが日曜にあたらなければ、パレードは当日の3月17日、3月17日が日曜だった場合はパレードは土曜になります。パレードは11:00に始まり、17:00頃に終わります。パレードはフィフスアベニューに立つ聖パトリック大聖堂周辺で行われます。
グリーンビールを飲もう!
数パイントのギネスを飲みながら聖パトリックデーを祝う場所をお探しなら、マンハッタンの東側にあるMurray Hillエリアに行きましょう。ここにはそれぞれ徒歩圏内にアイリッシュバーが多数あります。たとえばMcSorley’s Old Ale House、Fitzgerald’s、Paddy’ Reilly’s Music Barなどに行ってみてください。合間に美味しい食事をとりたい場合、このエリアは多数のインド料理店があることでも有名です。
セントパトリックスデー クルーズ
セントパトリックスデーのお祝いとニューヨーク観光を組み合わせましょう!セントパトリックスデーに運行するこの特別なパーティボートに乗って、2時間にわたるオープンバー付きで、マンハッタンの絶景を望むクルーズをお楽しみください。アイルランドのテイストを添えるグリーンビールなどのセントパトリックスデーを祝う特別なフードやドリンクを味わえます。
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セントパトリックスデーとは?
セントパトリックスデーにはアイルランドの守護聖人・聖パトリックが記念されます。
ニューヨークのセントパトリックスデーの様子
セントパトリックスデーは祝日ではありません。お店は通常通り営業し、交通機関も通常通り運行します。
パレードから何時間も経った後でも、人々は通りをうろうろしており、またその日のお祭り騒ぎで出たごみが路上に落ちていることでしょう。人々は2nd Avenue沿いのカフェの辺りにたまっています。パレード後もどんちゃん騒ぎをしている人がいると思います。アッパーイーストサイドのバーは閉店まで混みあうと思われますので、その晩に飲みに出かけるなら混雑を覚悟して行きましょう!
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