ニューヨーク 独立記念日 2023

7月4日はニューヨークでは独立記念日です。独立記念日(インデペンデンスデー)はアメリカで最も重要な祝日のひとつです。ニューヨーカーは独立記念日のお祝いの仕方を知っていますし、あなたも7月4日をはさんでニューヨークに滞在されているのであれば、ぜひ一緒にお祝いに参加されてはいかがでしょうか。
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ニューヨークの独立記念日には何があるか
ニューヨークの住民は独立記念日には街を離れ、ロングアイランドやファイヤーアイランドで家族とBBQをしに行きます。ビーチ方面行きの電車は混雑しますが、皆のんびりとしています。
7月4日は多くのお店が閉まっている、1年のうちで数少ない日でもあります。大抵の洋服屋さんは開いていないと思って良いでしょう。銀行、郵便局その他のオフィス、学校なども閉まっています。美術館・博物館と、トップオブザロック、ワンワールド展望台がオープンしています。
7月4日 独立記念日をどんな風に過ごすか
多くの旅行客がパレードを期待するのですが、残念ながら7月4日にパレードはありません。が、300万人(!)が観に来るという素晴らしい花火はあります。花火は25分ほどの間に48,000発上がる豪華なものです。世界でも最大級の花火ショーといわれています。
どこから花火ショーを観ることができる?
7月4日にニューヨークに滞在されているなら、花火を見逃す手はありません。花火はイーストリバー及びミッドタウン・マンハッタン周辺で、21:15 – 21:30頃から始まる予定です。花火はロングアイランドシティ、ブルックリンのグリーンポイント、ミッドタウン・マンハッタンの14th Streetから50th Street までの間などからいちばん良く見えます。しかしながら、300万人もの人が観に来る花火で、良い場所を確保したい人は午前中11:00頃には場所取りを始めています。そんな気分になれないときは以下のような他の選択肢もあります。
ディナークルーズ船上から花火を観る
インデペンデンスデーの花火を楽しむ最高のオプションのひとつは、ディナークルーズです。多くのディナークルーズでは5コースディナーにプレミアムオープンバーを備えています。ラグジュアリークルーズでは、アペタイザーとライブDJも含まれています。ドレスコードありのクルーズで、定員200名ほどしか乗れないヨットもあります。
イブニングクルーズ
ディナークルーズには興味がないが、花火はよく見えるところで観たいという方には、イブニングクルーズがお勧めです。このクルーズは17:00または18:00出航で、花火を観る前に十分にニューヨークの観光名所をクルーズ船上から楽しむ時間があります。クルーズでは船上でフードやドリンクを購入でき、DJによるエンターテインメントのあるクルーズもあります。ディナークルーズよりも安価となっています。
エンパイアステートビルでの独立記念日
2023年のチケットは$500程度かそれ以上の価格となる見込みで、まだ発売開始されていません。チケットが発売され次第すぐにお知らせを受け取りたいとお考えの方は、[email protected]へメールをお送りください
独立記念日の特別なお祝いに、エンパイアステートビルも全年齢向けにオープンしています。イベントの最初は80階で歓迎を受け、オープンバーとオードブル付きのプライベートレセプションにご参加ください。その後86階の展望デッキへ移動し、この特別な場所から一生に一度のメイシーズ主催の花火鑑賞をご堪能ください。私にとって、エンパイアステートビルは独立記念日を過ごすのに最もアイコニックな場所だと思えます。
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チケットはまだ発売開始されていません
SUMMITでの独立記念日
今ならニューヨークシティ最新の展望台、サミット ワン ヴァンダービルトで独立記念日のお祝いができます!アメリカ最大の祝日のひとつであるこの日を、プレミアムオープンバーとスナック、展望デッキの全3フロアへのアクセス付きというとても特別なセッティングでお迎えください。素晴らしい景色と恒例のMacy’s独立記念日花火ショーは言及するまでもありません。屋外スペースには限りがありますのでご注意ください。
サミットでの独立記念日のチケットを予約
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独立記念日の花火の様子を、私が撮ったビデオでご覧ください:
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