ニューヨーク公共図書館

ニューヨーク 公共図書館

ニューヨーク 公共図書館 (NYPL)はマンハッタンにあり、2頭の大理石のライオンが並ぶ大階段のある、クラシカルな建物です。ニューヨーク公共図書館本館の正式名称はスティーヴン A. シュワルツマンビルで、1911年に長年の建設を経て開館しました。リサーチセンターがNYPLのメインブランチで、Fifth Avenue と 42nd Street の角、ブライアントパークの隣に位置しています。このボザール様式の建物には無料で入館することができ、インターネットや作業場所を利用することもできます。

Contents

ニューヨーク公共図書館の部屋

ニューヨーク公共図書館は、アメリカで2番目に大きい公共図書館です。NYPLはニューヨーク中の様々なロケーションに位置しており、ブライアントパークのロケーションが最も有名で最も印象的です。この堂々とした建物の高い天井、大階段、神秘的なホールを見学するのも楽しめます。NYC図書館は、エントランスの前に立つ2頭のライオン、Patience(忍耐)と Fortitude(不屈の精神)によって「守られ」ています。

アスターホール

図書館にフィフスアベニューのメインエントランスから入館すると、Astor Hallはあなたが最初に目にする部屋です。部屋のすべての部分は白い大理石で覆われ、高いアーチや、細部にわたる装飾があります。柱には主な寄贈者の名前が刻まれています。この部屋からこの建物をさらに観ていくことができます。

宝物展

ニューヨーク公共図書館は過去125年の間に、5600万点もの品を収集しています。正面玄関の真向かいにある宝物展(Treasures Exhibition)には、中でも最も特別なアイテムのいくつかが展示されています。トーマス・ジェファーソンによる独立宣言の公正なコピー、1789年の権利章典、そしてマンハッタンの将来の発展を観、1811年委員会計画の地図などを観ることができます。また、オリジナルの「クマのプーさん」もあり、子連れ旅行なら楽しめます。このエキシビションでは無料のオーディオツアーガイドを利用できます。

定期刊行物及びユダヤ人部門

1階には、定期刊行物とユダヤ人部門があります。DeWitt Wallace Periodical Room では、世界中の200の雑誌や新聞を読むことができます。ニューヨークタイムズ、ルモンド、イェールレビューの多数の版が利用可能です。この部屋からはDorot Jewish Division に入室することができます。この場所には、世界中のユダヤ人研究でも最も重要な公開コレクションのひとつがあります。

ローズ メインリーディングルーム

3階の Rose Main Reading Room はこの図書館の心臓です。サッカー場ほどの大きさがあるこのスペースでは、利用者はコレクションの中から作品を閲覧することができます。ここでインスピレーションを得た偉大な作家もいて、オークの机の上で彼らのアイデアをさらに発展させていったのです。研究図書館のため、本を借りることはできず、建物内で読むことしかできません。

ニューヨーク 公共図書館 - エントランス ニューヨーク 公共図書館 - リーディングルーム

ニューヨーク公共図書館の見学

公共図書館はサミット ワン・ヴァンダービルトの近くに位置しており、入館は無料です。時間がたくさんあるなら、すべての部屋を見学すると良いでしょう。ここで遣える時間が少ししかないなら、印象的なトレジャース展を観た後、3階のローズメインリーディングルームへ行ってみましょう。木製のベンチに金色のデスクランプがある、この建物で最も有名な部屋です。ローズメインリーディングルームへの入室には定員があります。

図書館見学を、ニューヨーク公共図書館ショップで終えましょう。古典から現代までの書籍や、お土産、ギフトも買うことができます。地階のアスターホールの右側にショップがあります。

エリックからの旅のアドバイス:“あなた自身や一緒に行動している人がトイレに行きたくなったとき、NYPLの近くにいるなら、ここに入ることをお勧めします。トイレには簡単にアクセスでき、行列ができていることもほとんどありません。私の Eric’s New York アプリをダウンロードし、その他のトイレがニューヨークのどこにあるかチェックしてみてください。”

基本情報

ニューヨーク滞在中に公共図書館に行ってみたいと思うなら、いくつかの規則を考慮する必要があります。たとえば、図書館にいる人々が作業をしているので、静かに話さなければなりません。したがって、スマートフォンの電源を切るか、サイレントモードにすることも求められます。指定された場所を除き、建物内での飲食は禁止です。写真撮影は許可されていますが、フラッシュや三脚の利用はできません。また、身分証明書をお持ちください。エントランスで提示を求められることがあります。所持品のチェックが入る可能性もあります。

  • 開館時間:
    • 月曜:10:00 – 18:00
    • 火曜と水曜:10:00 – 20:00
    • 木曜から土曜:10:00 – 18:00
    • 日曜休館
  • 所在地:476 Fifth Avenue

ニューヨーク公共図書館はいつ開館していますか?

ニューヨーク公共図書館の詳しい開館時間はこちらの記事をお読みください

ニューヨーク公共図書館はどこにありますか?

ニューヨーク公共図書館の本館はFIfth Avenue と 42nd Street の角に立っています

ニューヨーク公共図書館へは無料で入れますか?

はい、ニューヨーク公共図書館は無料で入館できます。詳しくは記事をお読みください

ニューヨーク公共図書館内では写真撮影はできますか?

はい、ニューヨーク公共図書館内での写真撮影は可能です。他のルールについても記事をお読みください

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